Private Eyes 1999-May.

車窓の少女

Sun.9.May

前回の訂正。前出の某猫氏から、内容に間違いがあるとの指摘をいただいた。 Windows95 で青画面が出たことがない、というところ。なんでも、最近組んだマシンでは出たことがないらしい。しかし以前使っていた富士通製ＦＭＶというパソコンでは、青画面出まくりだったということだ。まぁどちらにしても Windows を安定した状態で使うためには高度な知識が必要だということである。

しかしＮＡＴＯ軍は何やってんだろうね。まったくむっちゃしよる。軍事施設だけを全部ぶっ壊して武力的に骨抜きにしちゃえばいいのに。人のたくさん乗ってる電車やバスを攻撃するなんてヘンだよな。ピンポイント爆撃に使うミサイルの先端にはビデオカメラが装備されていて、このカメラで撮影された映像が一部公開された。その映像には電車の窓から外を見る少女の姿なんかも映ってたらしいが、着弾する寸前の映像はさすがにカットして放映したようだ。度重なる出撃で疲労困憊のＮＡＴＯ軍パイロット。戦場兵士の尋常でない心理状態。このまま攻撃が続けば更に誤爆も増えることだろう。

あと何人死ねばコソボ危機は解決するのか。

戦争に犠牲者はつきものだが…。

びーーーるげーいつ

Tue.4.May

びーるげーーーいつびーるげーいつびーるげーいつびーるげーーーーいつででっででっぼぼっででででびるげいびるげいびるげいびるげいつー。びるげいつっていう曲があるんだよ。THE WORLD OF TOMORROW というアルバムに入ってる。「KOMPUTER」というスーパーテクノユニットだ。クラフトワークとか好きなら聴いてみれ。テクノである。テクノロジーの音楽だよ。なんたってコンピュータだし。びーーーるげーーーーーーーいつ。

ひさびさにマイクロソフトのサイトへアクセスしてみたら、Windows95 OSR2 のドライバがアップデートされていた。ダウンロードしたのは、TCP/IPドライバ、ネットワーク関連の IFSMGR.VXD、ファイルマネージャ winfile.exe の３つ。 TCP/IPドライバといえばインターネット接続に超関連のあるドライバじゃないか！　こんな大事なドライバをアップデートしたらちゃんとメールで教えてくれよゲイツくん。ゲイツくんのいけずー。まぁゲイツくんも忙しいだろうから、しょうがないけどね。

この３つのダウンロードファイルを全部インストールしたら、インターネットに接続できなくなってしまった。電話をかけて接続を試みてもユーザ名とパスワードのチェックで跳ねられてしまうのだ。再度「新しい接続」で設定し直したら接続出来るようになった。やれやれ。

そういえば LAN を組んでネットワークカードをインストールした頃からＯＳが不安定になってたよーな気もするから、これで少しはラブリィなブルーフェイスを拝む回数が減るかもしれづ。ビル・ゲイツ氏を崇拝する超ヘビーパソコンユーザっていうかマニアである某猫氏は「おれは Windows をインストールしてから、一回も青画面なんて出たことないよ」と豪語していたが、絶対信じられないぞ。WindowsNT を使ってるんなら、そーゆーこともあるだろうけどね。青画面といかにうまく付き合っていくかが、このＯＳを使う極意なのだ！…んなあほな。

ファイルマネージャである winfile.exe は、2000年以降に作成したファイルの日付が正しく表示されないという不具合を解消したものだ。ファイル管理にエクスプローラー（インターネットエクスプローラーじゃないよ）を使ってる私には関係なかったので時間の無駄になってしまった。

インターネットエクスプローラーはどーも使う気になれない。最新版もバグバグらしいし。そもそもローカルファイルとインターネットでの接続先のファイルをシームレスに扱うなんてのが今のインフラ状況では無理があるってもんだ。なんたってローカルとオンラインでは速度が違いすぎる。シームレスに使える代わりに、オンラインという状況がシステム全体の足を引っ張ってしまうからである。少なくとも10メガbps以上の高速な専用線で常時接続してる、なんていう環境でないと、メリットがないよ。インターネットに接続するには電話代がかかるてのに起動するたびに勝手に接続するんじゃないよ。さらに、ブラウザのヘルプを起動すると勝手に電話をかけやがって。おっと、「それは設定で回避できるんじゃないの？」なんていう突っ込みは無しね。インターネットエクスプローラーの基本的な設計思想がそういう風になってるっていう話なんだからネ。

「THE WORLD OF TOMORROW」
KOMPUTER / TOCP-50560

怒りの青画面！

Sun.2.May

マックシェイクアーモンドチョコ味。縮めてアチョー！！ナイスだ！
マクドナルド！！気に入ったので連休明けにさっそく飲みに行こう。マックカードのポイントもゲットだぜ！！

しかし一日何回固まったら気が済むんだろう。このＯＳ(Windows95)は。なにがページ違反だ！わけわからんメッセージを出すなー。ＯＳが悪いのかフリイズするソフトを作るプログラマがワリーのか。全然固まらないソフトもあるからプログラムのテクニックで回避できるはずだ。がんばれプログラマ。負けるなプログラマ。地球の未来はプログラマの腕にかかっているのだ。

プログラマの日常が鬼のように忙しく日夜寝不足と戦っているのは知っている。あまりの過負荷のためにプログラマが精神破壊を起こし、勤めている会社を去ってしまい、そのソフトの修正が出来なくなってしまうことも多く起こっている。プログラムのソースコードが作った本人にしか理解出来ないてこともありがちだ。

美しいコード（プログラム）を書くプログラマは芸術家だ。アーチストだ。心ゆくまで、納得のいくまで、彼らに美の極致を極めさせてあげようではないか。ニッポンのブレインであり宝である彼らをもっと優遇し、充分な給料を与え休息を与え、より完成度の高いソフトウェアを創造してもらおうではないか。広告宣伝費を減らし、その分を過酷な労働を強いられているプログラマへ回し口コミでロングセラーになるようなソフトを開発してもらいたいものである。

ひんぱんに落ちるソフトは欠陥商品である。不良品を堂々と売ってる商品なんてパソコンのソフトくらいなもんだろう。ソフトの不具合をメーカーへ報告してものらりくらりした返事ばかりで何の解決にもなりゃしない。ある地図ソフトを使ってるんだが、検索機能のショートカットキーが使えないっていう不具合があきらかになってるにも関わらず、一向に修正してくれない。すでに発売から１年以上たってるってのに。しかもこのソフト、ある雑誌の主催する年間優秀ソフトウェアに選ばれちゃったりなんかしてるんだよ。ふしぎー。

今使ってるので、特に不安定なのがシーケンサ Vision 2.5 とフォトレタッチソフトのウルトラキッド Ver2.0。しかも両方ともほとんどサポートが無いに等しいから困ってしまうま壁に激突！

今日も青い画面で絶好調。