カーナビを買い替えるのだ! の巻
第4章 取り付け


※このページに記載された内容を参考にしてトラブルが発生しても、一切責任は負いません。
 カーAV機器の取り外し、取り付けは自己の責任で行ってください。

ADDZEST NAX9200の取り外しが終わり、次はHD9000の取り付け・・・
が、しかし! 配線の取り付けに夢中になり、写真を撮っていませんでした。m(__)m


DINパネル付近にHD9000用のケーブルを引き込んだ時点で、旧ナビの配線はまだ外していない。
旧ナビの配線は車両側配線コネクタ裏のケーブルに圧着コネクタを使用して接続されている。
これを1本ずつ取り替えていく。
この部分に接続したのは、メイン電源、アクセサリー電源、イルミネーション、車速センサー。
圧着コネクタは今まで使用していたものをそのまま流用した(^^;

参考:レグナムのコネクタ配線図(E-EC5W/6A13)
 

パーキングブレーキセンサーは、アースへ接続。(良い子のみんなはマネしないように)
バックセンサーは3章でも紹介した通り、後部座席下のケーブルに圧着コネクタで接続。
バックセンサーは運転席側の後部座席下のこの位置にある。 バックセンサー結線のアップ写真。(圧着コネクタ部分)
若草色のケーブルはナビ側。車両側のバックセンサーは写真では分かりづらいが、赤/緑(クリスマス色)のケーブル。

ナビミュートは、カーステメインユニットが他メーカー(カロッツェリア)のため、接続していない。

次にDINブラケットにインダッシュモニタを取り付けるのだが、特に注意することは何もなかった。
モニタに付属していたネジを取り外し、モニタ本体をレグナムのDINブラケットに取り付け、付属のネジをそのまま使用して固定。ちなみにネジは左右1本ずつを使用する。
(旧モニタは左右2本ずつ使用していた)

モニタにRGBケーブルなどを接続して、フロントパネルの配線は終了となる。

DINブラケットをセンターパネルにはめ込んだ状態の図

仮接続を終えた段階で、火入れ式(と私は言っているが、単に電源を入れること・笑)を執り行う。
が、モニターが起動しない・・・。 ナビも動いてなさそう!?
またDINブラケットを外し、配線を見直すと、電源系の圧着コネクタが確実にはめ込まれていなかった。情けない・・・。
しっかり圧着コネクタを接続して、2度目のチャレンジ。
ナビはちゃんと動作しました。ほっ。

写真左:チューナーユニットは助手席下に設置。(助手席足元からのショット)
手元でMDウォークマンを再生できるように、VIDEO1には音声用のケーブルを接続している。

写真右:助手席下のチューナーユニットを後部座席足元側から撮影。
右側の細いケーブル3本はTVアンテナ。
太いケーブルはインダッシュTVへ接続されるユニット接続ケーブル。
右側のスピーカはナビ音声案内用スピーカ。(カロッツェリア製)
インダッシュTVの内蔵スピーカで案内をさせることもできるが、専用スピーカをつけた方が音質も良く聞こえやすい。
以前はカーゴルームに置いていたが(第3章参照)、荷物を積むとほとんど聞こえなかったので助手席下に設置した。ケーブルは1mほど延長している。

ナビ本体はカーゴルーム下のトレイ内に設置(左上)
ナビがあっても地図は必需(笑)
ナビ部分のアップ

横からのショット。
高さはギリギリ。
配線部分のアップ。
トレイカバー用のくぼみがあるので、そこに配線を施す。
カバーをしても干渉することはなさそうだった。
ちなみにTV用アンテナ線3本を除き、ケーブルはすべてここに集中する。
ナビ用のアースはこの裏に接続している。

カーゴルームからナビが消えたので、とても広々としている。
これで心置きなく機材を積むことができるようになった。

場所は変わって、こちらは運転席足元のETCユニット。
ブレーキペダル付近からのショット。
ETCアンテナケーブルに加え、ナビ接続用のケーブルを接続。

センターパネルを取り付け、モニターを収納した状態。 モニターを立ち上げた状態。
画面が大きい! キレイ!

音声コントロール用リモコンはサイドブレーキに取り付けた。
リモコンが小さいので単体で置いておくわけにもいかず、かと言ってハンドルへの取り付けはあまり好ましくないので、付属のハンドル取り付け用部品を使用して取り付けている。
この位置でもしっかり動作する。
そしてナビ用リモコンはドリンクホルダーへ放置。
前のナビリモコンもここに置いていた。

インダッシュモニタを立ち上げ、真横から見た図。
デフォルトの状態(パネルと水平)では地図が見にくかったため、1段階起こした状態で使用している。

フロントの各種アンテナたち。
左:光・電波ビーコン
中:ETC
右:GPS

気が付いたら嫌いなPanasonicが並んでた(苦笑)

これで一通りのセッティングが完了。
15:30ぐらいに終了したが、ケーブルをキレイにまとめたり各種パーツを元通りにしているうちに日が暮れ、17:30頃に完全終了。
ナビの接続確認画面で各種接続の確認をしつつ、マニュアル通り、ナビの各種センサーを学習させるため、30分程度ドライブ。
唯一バックセンサーが認識していなかった(^^;
後日確認すると、またまた圧着コネクタが確実にはめ込まれていなかったので、ナビ付属の圧着コネクタを使用して接続。
今度は正常に認識した。

1日がかりとなったナビ取り替え作業で疲れたが、レグナムの内装のことも色々知ることが出来て充実した1日だった。
最後に、車室内の配線図を紹介しよう。


使用レポートは第5章にて・・・。