|
||||||
第3章 取り外し | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※このページに記載された内容を参考にしてトラブルが発生しても、一切責任は負いません。 カーAV機器の取り外し、取り付けは自己の責任で行ってください。 2月1日(土) AM8:00 起床。ちょっとまったりしつつ、作業準備を始める。 AM8:15 カーナビのデータを紙に書き写す(^^; AM9:00 データの書き写し終了。登録地点が多い分、時間がかかってしまった。そして、いざ解体! その前に記念撮影(笑)
本題に戻って、取り外しです。 取り外す前にすべきことは、バッテリーのマイナス(アース)を外すこと。 次に、ナビ本体とVICSユニットに接続されているケーブルをすべて外す。 更にナビからフロントパネルのモニターまで接続されているケーブルを剥がす。 このケーブルとアンテナケーブルは、私のレグナムでは助手席側を通っている。 (過去に電波/光ビーコンの設置やGPSアンテナを室内に付け直した際に既に把握していた) 今回の焦点はバックセンサーがどこに接続されているかだった。 NAX9200取説の配線図を見つつ、実際の配線をたどる。 その結果、後部座席下を通り、反対側(運転席側)までケーブルが延びており、後部座席下で結線されていた。
助手席側までの配線を剥がしたら、次はフロントパネル周りの結線を外す。 内張り剥がしの登場である。 まず、シフトとパネルの間にあるゴムパッキンのところに内張り剥がしの先端を食い込ませる。 食い込ませる位置は、シフト中央付近の左右と、できれば下も。そこをグリグリしてテコの原理を用いる。 内張り剥がしの先端を上に持ち上げるようにやってみよう。そうするとパネルが少し浮いてくるので、左右均等にやっていくと簡単に外れる。 無理にやると欠けたり割れたりするのでご注意を。 パネルが完全に浮いたら、手前に引く。これでシフト周りのパネルが外れる。
次にフロントセンターパネルを外す。 その前に、灰皿を外しておくのがポイント。サングラスホルダーは外さなくてもよい。 内張り剥がしを食い込ませる場所は、エアコンの左右。 これまた左右交互にグリグリ突っ込みつつ、テコの原理で浮かせる。
奥に押し込まれていたTV音声用のFMトランスミッターを外す。このトランスミッターはアンテナ線を中継するタイプだった。FMトランスミッターでも音が良かったのはアンテナ直結だったからなのだろう。 今まで謎だったラジオ用のスイッチの意味が、外す時になってやっと理解できた(笑) TV用のケーブルを全て外した後、ナビ用のケーブルをパネル側の方へ引き出し、抜く。 抜き出すケーブルを利用し、HD9000用のケーブルを引き込む。 ケーブルはパネル横の狭い口から助手席のカーペット下を這っていたので、かなり曲者で抜き出すのに苦労した。 HD9000用のナビ+モニター配線とケーブル抜き出し・引き込み作業だけで1時間以上の時間を要したと思われる。 ここからはHD9000の配線になるので、続きは次の第4章にて。 さよならアゼストくん。6年1ヶ月間お疲れ様でした。 第4章につづく。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||