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1.DMR993DとHD9000の接続 | ||||
DMR993DとHD9000、そしてそれまで使っていたDEH-P990の取付図を見比べながら配線を計画。 今度はカーステもカーナビも同じメーカなので、接続そのものは安心である。 ビジュアルが増えることで、ちょっとワクワクしながらの接続となったため、セッティング中の写真は残念ながら撮っていない。 ただ、特に撮影するようなポイントはなく、取付マニュアルを見比べながら接続するだけ。 同メーカだからナビミュートもそのまま接続するだけだし、ナビ側のTVの音声もDMR993DのAUXに接続するだけ。DMR993Dの映像出力もナビのチューナに接続するだけだ。 1点だけ不安があったのは、VIDEO-CONTというケーブル。 どちらのマニュアルを見ても詳しくは書いていない。だが、DMR993DにもHD9000にもVIDEO-CONTというケーブルがあるので、接続してみれば何かいいことがあるのかも? ということで、適当に接続してみた。 接続した結果、どうやらDMR993DでDVDを再生した場合、「TV」が「VIDEO」に切り替わってくれるようだ。 その後の調べで、モニターの電源を切っていた場合、DMR993DでDVDを再生するとモニターの電源が入ることも分かった。 細かい点で何かと便利な機能ではある。 取り付けて1年以上経過し、とある掲示板でHD9000WDとDMR993DのDEO-CONTがメス同士で接続できないという記事を見かけた。 気になったので自分の接続を確認すると、HD9000SDの場合、ナビ本体とインダッシュからそれぞれ1本ずつVIDEO-CONTが出ていて、ナビ本体はメス、インダッシュはオスだった。 当然、接続したときは無意識にオス-メスで接続したのだが、どうやらHD9000WDにはVIDEO-CONTのオスがないらしい。 HD9000SDだけの恩恵ということで、ちょっと嬉しい。 難なく接続は完了し、動作チェック。 これが、チェック項目の多いこと・・・。ラジオ、MD、CD、そしてDVD。 DVDはもちろん、市販のDVD-Videoのみならず、DVD-RやDVD-RWのチェックも行う。 そしてそれ以外にも楽しみはあり、MDLPやMP3のCD-Rの再生チェックも行った。 他にもナビミュートやディスプレイの設定など、楽しい反面、全部確認するのはちょっとしんどかった。 狙って買っておきながら何だが、1DINにこれだけ機能が凝縮されているのはやはりすごい。 |
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